Garden HIDAMARI ガーデン 陽だまり
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更新が遅延しました。あしからず。

陽だまりがオープンした2007年9月に業者から購入したヒノキの間伐材を使ったテーブルと椅子(写真上左)は、業者が「無垢のままが間伐材の味が出る」と言うので防腐剤も塗らずに置いたが、流石に7年の歳月に傷んできた。そろそろ引退が近づいた。
そこで手造りを思い立った。ネットで調べたが、期待したような設計図は見つからない。1つ見つけた小さな椅子の写真だけを参考に造るしかない。
29日夕、ホームセンターの現場で写真と首っ引き、設計図を頭の中に描きながら材木を探す。その結果、89mm×39mm×3650mmのツーバイフォー材を3本求め、その場で電動ノコギリを借りて切り出す。座席の高さや幅、背もたれの角度は、ホームセンターの売り物の椅子やベンチを座り比べて都度決める。見本より一回り大き目に切り出した。
30日は都合よく雨だ。ビニールハウスで組み立てる。ぶっつけ本番だから幾つか齟齬はあったが、なんとか形になった(写真上中)。
味を占め、あと3つ造ることにする。その際、背もたれのデザインを少し変えることを思いつく。それが写真上右だ。斜めにカットしたのだ。斜めと真っ直ぐを2つずつ造ることにして、切り出しの設計をする。
ホームセンターで、顔馴染みの店員に「電動ノコのキレが悪いから刃を替えてもらえないか?」と頼むと、「大きな機械で切ってあげるよ」と言ってあっという間に切断してくれた。本来なら、1カットウン十円なのだが、大雨で客も少なかった故のサービスだ。
組立も2つ目からは簡単だ。31日の午前中に完成する。今度はペンキを塗って長持ちさせたい。それはスタッフに託す。
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アイランドガーデン エロディウム
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ゲート看板下 レウィシア
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バックレーン 松ぼっくりオーナメント
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今回は13日金曜日にオープンガーデン仲間のOさんのお誘いで午前はお出かけすることになった。そこで、11日水曜日の夜浜松入りした。

2月12日
今回のマストの作業は木バラの剪定だ。木バラはローズガーデンに30本を始め全部で55本ある。昨年は春先の低温で新芽が凍ってしまったし、夏は猛暑で焼けてしまったりと散々だっただけに新しいシュートが少ない。本来ならカットすべき古い枝も残さざるを得ない木も多く、春の開花が心配される(写真下中)。

3時のオヤツを近くのコンビニに求めに行って帰ると駐車場に見慣れぬ赤いものが出現している。(最近視力がとみに落ちているのだ。老化は隠せない)何事かと思わずブレーキを踏んだほどだ。
3人の先生に引率された近くの小学3年生の課外活動だという。1学期に“学区の自慢できるところ探し”の課外活動で陽だまりを訪れていたらしい。
新学期から2つの小学校が統合することになり、新学期から移ってくるもう一つの学校との交流会で移ってくる生徒にどこを案内しようか相談したところ、陽だまりに行きたいという生徒が圧倒的に多かったということだ。嬉しい限りだ。
妻から「今は花はないけれど。良く観察して春の準備をしている植物を見つけてください」と宿題を出す。
自由に園内で遊んでもらう。ロンデルで生徒たちにエミリア・エミリオを紹介する。エミリオが後ろ手に隠し持っている花束を説明し、女の子に優しくできる男の子になるよう諭す。
質問を募ると「ここまで何年かかりましたか?」とか「いくらかかりましたか?」などの質問が飛んだ。
全員で記念写真を撮る。2校統合しても1学年40人足らずなのだ。閉鎖される学校の生徒は通学に1時間程度かかりそうだが、少子化の昨今仕方のないことだ。
先生には今後の課外活動で陽だまりを利用するなら事前に連絡があれば何かにつけ協力の用意があることを伝える。子供たちは地域で育てたいものだ。

アイランド・ガーデンのゲートのパーゴラに看板をとりつけた。残った木材をアーチのRに合わせてカットした。ペンキを塗り、名前を書き、フックで吊るした。手作り感満載だ(写真下右)。

前回造った椅子はペンキが塗られピカピカに光っている。朽ちたテーブルと対照的だ(写真下左)。木バラの剪定が済めば、テーブルも作成する予定だ。
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2月13日
オープンガーデン仲間のOさん宅に9時前に伺う。Oさんの案内で袋井市の可睡斎に向かう。
Oさんはあまり広くないガーデンだが、素晴らしいデザインで経路を長く取ったガーデンを造っている。植栽もありきたりでないし、オーナメントやファーニチャーにも心砕いた素晴らしいガーデンなのだ。
それだけでなく、パッチワークの先生でもあり、吊るし雛も教えているのだ。
可睡斎では納められた雛人形を供養した後、焼却してしまうのは忍びないと保管していたのが5000体も溜まったのだという。そこで市の観光協会とタイアップし町興しとして“第1回ひなまつり”を開催することになったらしい。ひなまつりを盛り上げるため吊るし雛を展示して欲しいと観光協会から要請があり、Oさんの作品と教室の生徒さん25名の作品を展示したのだという。他にも寒牡丹展も同時開催している。

可睡斎に着く。Oさんのスタッフ・カードがあるから会場に近い駐車場に車を止める。
住職さんが「イベントに来てもお参りする人が少ない」と嘆いていたというので、先ずは本堂と御真殿にお参りし、会場に入る。
最初に東司と呼ばれるトイレを見学する。昭和12年の建築で国の有形文化財に指定されている。立派な水洗トイレが並んでいるのには驚いた。
隣の瑞龍閣も昭和12年の建築で国の有形文化財に指定されているという立派な建物だ。その2階は50畳の大広間が2つある。そのひと間に32段の飾り段があり、上30段に2000体のお雛様が飾られ、下2段にはお道具類がズラリだ。壮観華麗にして雅だ。
もうひと間に吊るし雛や木目込み人形、屏風などOさんたちの作品が並ぶ。生徒さんは一人3作、Oさんの作品は数知れずだ。今まで他所で見たものより細かな細工が施された作品が多く見応えがある。布探しから始めるのだという。
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さて、寒牡丹は1階に展示してあるという。室内で寒牡丹とはピンと来なかったが、会場に入って驚嘆だ。
見事な牡丹がたくさん飾られている。寒牡丹というから露地に植えられ藁苞をかぶった楚々とした花を想定していたのだが、春の牡丹と変わらぬ花が咲いている。“室内牡丹庭園”と称して鳥取の農園で冷蔵庫で寒処理して開花したボタンを随時運んでくるらしい。襖絵ともマッチしてとても良いものを見た。
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外に出るとゆるキャラが2体いた。ひとつはお馴染みの浜松市の“出世大名家康くん”だ。“はままつ福市長”の肩書きを持つ。チョンマゲがウナギなのが浜松らしい。
もう1体は袋井市のキャラクターで“フッピー”だという。市のホームページによると“市の鳥「フクロウ」をベースに、頭には市の木「キンモクセイ」と市の花「コスモス」の髪飾り。翼を広げ元気にジャンプし、飛躍する市の姿がイメージされています。”とのことだ。

帰りはランチをしながらガーデニング談義に時間を忘れる。楽しい時間を過ごした。
陽だまりもスタッフが成長し頼りになる。宿根草も育ってきてメンテナンスも楽になってきた。今までは訪浜の度、追われるような思いで作業してきたが、今後はガーデン仲間との交流を増やしたいと思う。
陽だまりのゲストともより丁寧な対応で交流を深めたいと願う。