Garden HIDAMARI ガーデン 陽だまり
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バラのアーチとオベリスク
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寒風に堪える春の草花
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ルドルフガーデンのトピアリー3点
2012年最初の陽だまり訪問は定例より1日ずらして11日水曜日から14日土曜日までとした。

11日(水)
晴天続きで陽だまりはカラカラに乾いているように見える。しかし、土の中には水が届いている。風が強いので水撒きをしても、表面は直ぐに乾いてしまうのだ。
一巡り点検して歩く。幾つかの樹木の剪定と支柱の設置が必要だ。グランドカバーのヒメイワダレソウの手入れもしなければ。
落ち葉も一段落してどこを見ても極めて手入れが行き届いて美しい。満足だ。
12月に剪定誘引した蔓バラは早くも赤い芽を膨らませている。チューリップの芽も出始めた。

前回最後に慌てて設置したP花壇のクレパスキュールのオベリスクが歪んでいる。組み立て式なので強度に問題があり、曲がってしまうのだ。一旦全て解いて組み立て直し、再度誘引する。まだ少し歪んでいるが、バラが生長して隠してくれるだろう。
剪定忘れの蔓バラ2本を見つけた。柘植の木に絡ませようと昨年春植えたバラだ。まだ成長が足りなく、自ら柘植の木に絡むほどには伸びていない。支柱を添えて遣り誘引する。蔓バラは全部で26本ということになる。


12日(木)
今日はオーナーのY.Yのクリニックで胃カメラの検査がある。朝一番でお願いしたので、いつもより早い時間に妻を陽だまりに送り届け、クリニックに行く。
人間ドックは毎年誕生日前後に受けているが、胃カメラは喉の反射が強いため大きなストレスになるのでしばらく受けていない。Y.Yから反射が強いのなら麻酔法があるから一度検査した方が良いとのアドバイスがあり受診した。
「今から点滴にお薬を入れますよ」との声を聞いてから、「そろそろ起きませんか」の声が掛かるまで2時間余り、その間のことは全く覚えていない。何の苦痛もなく、喉にも違和感はない。検査の結果は異常無しとのことで一安心だ。

午後から作業ハウスをバラで覆うための丸太のパーゴラの束石の設置作業に掛かる。
昨年職人に開けてもらった穴はドアーと窓の位置の関係て、東面に4ヶ所、西面に3カ所だ。水糸を張り、水平と直列が取れるように穴の深さを調節し羽子板付き束石を設置する。
障害物があったりしてなかなかに苦労の作業だ。モルタルで固める仕事は明日に回そう。
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剪定を済ませた落葉樹
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夏雪カズラも綺麗に剪定
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乾きに堪えるハンギング
13日(金)
今日はスタッフ全員集合。丸太のパーゴラ造りの作業を行う。
パーゴラ用の丸太は地元森林組合から防腐剤加圧注入の物を求めたが、色あいと更なる耐久性を考えウォルナット色の防腐剤を塗る係と昨日設置した束石をモルタルで固定する係の二手に分かれて作業する。
丸太はパーゴラ用が直径8cm長さ4mを21本、樹木の支柱用に直径6cm長さ4mを10本ある。汚れを払った後防腐剤を塗るが、杉の間伐材は吸い込みが良く4リットル缶がほぼなくなった。
モルタルは14リットルを3袋用意した。一輪車の中で水を入れ練り合わせるのだが、力のいる作業だ。穴に流し込み、隙間のないよう充分に突く。予想外にモルタルが必要だ。乾燥した後ここに雨水などが溜まらないように少し高めに塗る。水を含んだスポンジで仕上げをして出来上がり。今夜の凍結防止に段ボールで覆っておく。
どちらの作業も午前で何とか終了した。

午後は夏雪カズラの剪定をする。植えてから4年間、大きな選定はしていなかったので古い蔓で頭でっかちになっていた。複雑に絡み合っているので解くことができない。蔓の塊をもみほぐすと古い蔓は簡単に折れる。折れた蔓を取り除いて行くと若い元気な蔓だけが残る。残ったのは5分の1程度だ。これを解きほぐして剪定、誘引してやると見事にすっきりした。
これに気を良くしてムクゲ、常盤万作、黄金下野、なんじゃもんじゃの木、プリペットなどなどの剪定をする。形良く刈り込まれ、込み合った枝をすいた樹木はガーデンを美しく見せる。
今後樹木の種類毎に剪定時期や注意事項などを勉強する必要を感じる。


14日(土)
オリーブの木の枝が込み合っている。植えてから3年だが成長が早く脚立無しでは剪定できない。昨年初めて花が咲いたが実はならなかった。1種類では実がならないと聞いたので1年遅れて別のオリーブを植えたのだが、そちらに花が咲かなかったせいだろう。
オリーブの剪定法は調べていないが、今の込み合ったままでは良くないことは確かで、弱い枝、垂れ下った枝、内側に伸びた枝だけを間引くように剪定する。今年は自分で漬けたオリーブの実でワインを楽しむことができるだろうか? 楽しみだ。
妻のF.Uはこの4日間、ペンキ屋さんも左官さんもせずに、ひたすらこの春の一年草と宿根草のチェックと手入れに明け暮れた。厳しい寒波のないよう願う。  <T.U 記>
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スイセンの芽
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シャクヤクの芽
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チューリップの芽
1月26日(木)
いつも通りに到着、いつも通りに見回り、いつも通りにお掃除。
冬枯れのガーデンにも春の芽がニョキニョキ、ゾクゾク伸び始めている。
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ハウスを覆う 丸太パーゴラ
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パーゴラのキングサリ
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剪定が終わったローズガーデン
1月27日(金)
作業ハウスを蔓バラで覆う丸太パーゴラの作製に男性陣3人で掛かる。
7本の支柱を垂直計で垂直を取りながら羽子板付き束石に固定し、横木(桁)を通す。
設計図は引いてあるが、丸太を都度寸法に計って切る。切り口に防腐剤を塗ってから組み立てる作業だから時間が掛かるのは仕方がない。設計図通りに切ってしまって齟齬が生じたら元も子もない。行き当たりばったりの作業が素人大工のやり方だ。
支柱に横木(桁)を通したところで正午だ。M.S、H.Tにはそれぞれ午後の予定がある。続きは明日だ。

午後からはF.Uと木バラの剪定をする。4年目になるがまだまだビギナーだ。迷い、相談し、言い争いになる。春の楽しみのための毎年の恒例作業だ。それでも慣れてきたのだろう、「えっ、もう終わり?」というほど順調に済んだ。春への期待が膨らむ。
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クレパスキュールのオベリスク
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土から出た石で縁取り
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今冬最初のクリスマスローズ
1月28日(土)
丸太パーゴラ作製の続きだ。
横木に垂木を打ち付けていく。5本の垂木を全て打ち付けたところで、F.Uから支柱が垂直でないとの指摘が入る。
寸法を測って組み立てたし、支柱を立てた時垂直計を使って確認した。屋根に上っての作業でそこまでは確認していなかった。確かに上部が広がっている。逆ならまだしも、最悪の結果だ。岡目八目、他人の正目ということだ。早く言ってよと愚痴っても始まらない。
かすがいを外し、木ネジをリバースするが、しっかり打ちこんだ90mmmの木ネジは戻らないものもある。。グラインダーで木ネジの頭を切り落とし、バールでこじ上げて外す。大変な作業となった。
どこでミスったのか、丸太の直径分の80mmの狂いがあった。改めて固定する。
筋交いを入れるのだが、丸太を45度に切るのは難しいものだ。14本の筋交いを造り、木ネジの穴開けをする。ここで、また失敗を犯す。穴の方向を間違えたのだ。筋交い一つに4カ所、計56の穴を開け直し、木ネジで留める。素人の手作り感満載のパーゴラだ。これが楽しい。
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イギリスで購入した コアラと
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ライオンの帽子 暖かい
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黒変したドドナエア
1月27日(日)
午前中2時間、F.Uと二人で水遣りに専念する。陽だまりは地目が農地だから、上水道が引けないということで井戸水だ。井戸が浅いのとモーターが弱いことがあり、水が枯れたり、水圧が低い弱みがある。したがって、水遣りの効率が悪いのだ。

ブランチで中断後、F.Uは再び水遣りに打ち込む。私は丸太パーゴラの屋根のトップに取り付けるテラコッタ製”太陽”のプレートの準備だ。イタリア製テラコッタの壁掛けなので針金を通す穴が1つしかない。
風の強い陽だまりで1カ所だけでは心許ない。もう1カ所に穴を開ける作業だ。陶器用のドリルで開けるのだが、慎重を期して先ずは細い穴を開け、次に太い穴を開ける作戦だ。細心の注意を払っての作業で完成する。小さな達成感が楽しい。  <T.U 記>