Garden HIDAMARI ガーデン 陽だまり
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今回も昨夜遅くゲストハウスに入った。このパターンの方が効率が良いようだ。
クリニックのコンテナの様子を見に寄る。大きなコンテナのインパチェンスが、今になって沢山の花を付けている。夏の花にとっても今年の夏は暑すぎたのだろう。逆に、アイビーが枯れ始めた。
小さなコンテナの白妙菊が大きくなり過ぎたようだ。思い切って入れ替えよう。雪桜もさすがに傷んできた。これも入れ替えよう。こちらのアイビーも幾つか枯れている。

陽だまりに着くと、年配の男性が草取りをしている。K.Nからアルバイトが見つかったとの連絡を受けていたが、てっきり女性だと思い込んでいた。
森林関係の仕事に38年従事し、リタイア後は森林公園や造園業に勤務したという。願ってもない経験豊富な人材だ。
草取り作業は極めて丁寧で、T.Uが唱える”草抜き”を実践してくれる。好奇心と積極性が感じられ、年齢を感じさせないのが頼もしい。

M.OのスッタフのF.S嬢と新顔のT嬢も応援に遣ってきた。F.Uと共にインターネットで発注した苗の植え付けをしてもらう。
クリスマスローズをバーべキューコーナーに植え付け後、ハーブヒルのスィートバジルを一部抜いて、アメジストセージ・ジャーマンダーセージ・キャットミント・カラミンサを植え込む。その後は種蒔きの準備作業が待っている。

午後からはM.Oにラティスの設置準備に掛かってもらう。仮称トピアリーガーデンとビニールハウスの間に立てるラティスだ。900×1600を7枚の大物だけに、素人が立てるのは難しいだろうが、手造りが陽だまりの信条だ。M.Oに頑張ってもらおう。

T.Uはひたすらタイムベッド付きベンチの作成に打ち込むが、作業は予定通りには進まない。

午後からN観葉植物園へルピナスの種を取りに行く。10月10日前後が種蒔きの最適期だとN社長から聞かされている。種は2、3日水に浸けておく必要があるとのことで、既にその作業を施してもらってある。
8月の始めに依頼しておいた苗の内、クリスマスローズ10株、ガウラ3株、瑠璃祭3株が入荷していた。
これらをいただいて、緑花木センターへ回り、クリニックのコンテナ用のビオラ、白妙菊、アイビーを求め陽だまりに戻る。

ルピナスの種蒔きにしろ、ベンチ造りにしろ中途半端な時間となってしまった。
ディスクグラインダーでレンガを半分に切り明日に備え、ハウス周りを綺麗にかたずけてクリニックへ回る。
小さなコンテナの白妙菊を抜いて処分し、雪桜は抜いてポットに移し管理することにする。そこに新たな白妙菊1株とビオラ2株を植え込む。ミニバラやワイアープランツも剪定してやり緩効性肥料を施す。水遣りが終る頃には手元が暗い。残り4つのコンテナと大きいコンテナは明日の朝にしよう。秋の夕日はつるべ落としを実感する。  <T.U 記>
朝一番でクリニックのコンテナの手直しの続きをする。
ゴールドクレストウイルマ、マーガレット、ヘリオトロープ、へデラウイリーを寄せ植えした4つのコンテナは状態が良い。
マーガレットとヘリオトロープの花柄を摘み、枯れた葉を綺麗に掃除してやる。見違えるようにスッキリ綺麗になる。枯れてきたへデラウイリーは新しいアイビーに植え替える。
大きなコンテナもアイビーを植え替えし、コンシネンやインパチェンスの古い葉を落とすなどの手入れをし、緩効性肥料をやる。

陽だまりに着くとアルバイトのM.Sは既に草取り中だ。今日の草取り場所の優先順など打ち合わせる。
前回辺りから、ガーデンのそこここに掘り返された後が見られた。原因が分からないでいたが、M.Sによればハクビシンかタヌキの仕業ではないか? とのことだ。植物を荒らすのではないが、マルチ材の中にいる虫を探した跡らしい。

F.Uは午前中だけ応援のF.Sと一緒ににルピナスの種を蒔く。N社長の弁ではマルチ材に直播きでも大丈夫とのことだが、掘った穴に播種用土を入れ、種を置き覆土する手順で植えてもらう。面倒だが初めてのことであり、確実に発芽させたいからだ。種は3色で450粒ある。終日蒔いても終らない。

T.Uはひたすら左官に徹する。相変わらずスローな進行だが、着実に積みあがっている。
今夜はY.Yのグループの一部の部署のスタッフの懇親会に招かれた。総勢30名ほどで賑やかに楽しく会食できた。
Y.Yに素晴らしいアルバイトが見つかったと報告する。「それなりのものが出来てくれば、それに相応しい人が現れるものだ。」との人事論にうなずく。地域の医療機関を長く経営してきた者の論だ。先ずは行動ありきということだ。  <T.U 記>
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懇親会場の中庭の夜景
M.Sが自分で陽だまりの見取り図を描いてきて、ガーデンの各部分の名称や植栽された植物の名称を訊ねてくる。T.Uが描いたレイアウト図を渡し、ガーデンのポリシーや今後の造成予定を説明する。ガーデン造りに積極的に加わろうとする姿勢は大歓迎であり、嬉しいことだ。

将来ホタルガーデンにするために借り増した土地の管理ができていない。雑草を地主さんご夫妻が刈ってくれたり、何かとお世話になるのでご挨拶に伺う。地主さんの庭もタヌキかハクビシンかに荒らされているそうだ。雑木林などに生息しているのだが、食料が不足して住居地に進入してくるらしい。地主さんが対策を考えてくれるという。ありがたい。

T.Uは今日も左官に専念、7段目まで積んだ。設計では10段プラス背もたれだから、次回には出来上がるだろう。

F.Uはルピナスの種蒔きを続ける。450粒を3日掛りで蒔いた。
その後、M.Sの手助けを受け、クリスマスローズ、ニューサイラン、ガウラ、金芽柘植、コニファーなどをボーダーガーデン他に植え込む。

折角、蒔いたルピナスをタヌキに掘り返されては堪らない。
ネットで囲えば良いが、そんな大掛かりなこともためらわれる。不織布を掛けておくことを思い立ち、ホームセンターに向かう。
良くしたもので、妨獣ネットなるものがある。これをベタ掛けしておけばタヌキも近寄るまい。
M.Sと共にルピナスを蒔いた場所に掛け終わった時点で15時を過ぎた。片付けについてもM.Sはとても丁寧だ。汚れていると気になって、仕方がないという。この辺りの感性も共感でき嬉しいことだ。
「後は私がやっておきます。」という言葉に送られ、ゲストハウスに戻る。

シャワーを浴び、洗濯をし、帰京の途に着く。自宅に着くのは22時過ぎだが、明日の日曜日をゆっくり出来ると思うとこのパターンが楽なようだ。  <T.U 記>
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境界のラティス
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ラティスを含む陽だまりの全体図
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ボーダーのラムズイヤー
25日
ビニールハウスとの境界にラティスを設置した。
コニファーなどの生垣も考えられたが、このガーデンは27日搬入予定のトピアリーがメインのガーデンとする。ラティスの方がトピアリーが目立つと考えた。M.Oとスタッフが一日がかりでようやく仕上げた作品だ。
陽だまり全体の姿も引き締まって見えるように思うが如何だろう。

ボーダーと通路との境に土留めの役割を兼ねて植えたラムズイヤーが大きく成長した。このシルバーが狙いなのだ。

F.UとF.Sはイギリスで購入したペンステモン・ラークスパー・フォックスグローブ・フェリシアなどの種蒔きに追われる。M.Sはマイガーデンから持ってきたカレックスの植え付けや草抜きに汗を流す。
T.Uは終日タイムベッドベンチのレンガ積みに明け暮れる。完成間近になっていよいよ力が入る。
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活着したクリスマスローズ
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ルピナスの新芽
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緑鮮やかなクローバー
26日
T.Uは今日も左官、F.Uは今日も種蒔き、M.Sは今日も草抜きに明け暮れる。

2週前に植えたクリスマスローズがしっかり根付いたようだ。さらにN観葉植物園に頼んであったクリスマスローズも入荷し、バーベキュー・ガーデンの回りに植え込む。今回植えたものはこの冬に花を付けてくれるかもしれない。

2週前に蒔いたルピナスが芽を出し始めた。期待以上の発芽率だ。来春の花の咲いた姿を思い浮かべ、思わず一人ニンマリする。

9月末に蒔いたクリムソンクローバーがすこぶる元気に生育し鮮やかな緑に繁ってきた。赤い花が咲くというが、どんなものだろう。
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浜名湖花博に出品のルドルフ
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ゲイトとオーナメント位置決め
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タイムベッド・ベンチ
27日
今日もT.U、F.U、M.Sの3人だ。作業は昨日と同じ、黙々とこなす。

朝一番でトピアリーが届く。この春に近くの園芸店で見つけ予約しておいたものだ。
2004年の浜名湖花博に出品された作品だ。このトナカイを中心にオーナメントやバラ、草花で物語性のあるガーデンにしようと考えている。
当初はこのガーデンを”トピアリーガーデン”と名付けるつもりであったが、”ルドルフ・ガーデン”と命名することにした。
クリスマスソングでお馴染みの”赤鼻のトナカイ”の名前の”ルドルフ”をいただいた。
”いつもみんなの 笑いもの”だったルドルフが”みんなから愛されるトナカイ”になった物語をご存知だろうか。ご興味がございましたらこちらのサイトへどうぞ (Click!) 
あまりに重く、T.UとM.Sの二人では植え込めない。人手を借りられる次回までこのまま置くしかない。インターネットで購入したクレマチスやホスタなどの宿根草の苗も70鉢近く届いているがマンパワーが足りない。来春用の種も沢山用意したが、適期までに蒔き終わりそうもない。
この日の午後にはバラの苗46本も届いた。手作りの限界か、少なからぬストレスだ。

午後からは雨が降り出した。そんな中、F工房のSとゲイトの設置工事の打ち合わせをする。こちらも当初考えていたものよりはるかに立派なものになりそうだ。
オーナー夫人力作のトールペイントの看板の設置場所についても打ち合わせ、支柱の位置をレンガでマークする。設置の日が待たれる。
作業ハウスの前に並べていたオーナメント”子供の楽団”5体と”コッカー”も位置決めし、それぞれに配置する。

タイムベッド付きベンチも何とかタイムリミットまでに積みあがった。
世界中のガーデナーの聖地、かのシシングハーストのハーブガーデンにヒントを得たT.U入魂の作だ。座面の板はF工房に発注した。次回はタイムを植え込もう。  <T.U 記>