Garden HIDAMARI ガーデン 陽だまり
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1ヵ月ぶりの訪浜だ。この間、M.Oとは電話や手紙でやり取りしてきたが、陽だまりがどうなっているのか、大いに気になるところだ。
今回は4泊の予定だ。着替えやら旅のお土産やらで荷物が重くなった。
いつもよりゆっくり出発。新幹線でお弁当を楽しむ内に浜松到着。
今回の訪浜はM.Oのスタッフが多忙につき手助けを得られない。また、台風4号の接近も危ぶまれる。
先ずはTourne la Pageを訪ね、コーヒーを楽しみながらY.Y嬢・M.Y嬢姉妹と歓談。
そして、ゲストハウスに向かう。今日は明日からの作業日程を決めるだけにしよう。
グループホームAの花壇は我々が植えたラベンダーや撫子が抜かれて、コスモスの種が蒔かれている。
長く放置したのでスタッフが見かねて、してくれたのだろう。反省。
この滞在中にゲストハウス周辺の草取りと、幾つか空いているプランターに植え付けをしよう。
クリニックのコンテナを見に行く。駐車場の10個のコンテナの花達が予想を上回る元気さに驚く。
スタッフの手入れが行き届いている。液肥も指示したとおり毎週やってくれているようだ。
玄関前の大きなコンテナは前回植えたイソトマとコンボルブルスが元気がない、夏向きの花に交換しよう。
さて、陽だまりに着いて仰天。雑草に席巻されている。グループホームKの花壇も日々草をはじめ全体に発育が悪い。
マルチ材に負けているようだ。植え付けの時の培養土が少なかった所為だろう。
第一優先でこの雑草を抜かなければならないが、二人だけでどこまで出来るだろう。兎に角やるしかない。
折角、種から育てた苗も傷んでいるものが多い。造成が遅れているから仕方ないとはいえ、勿体無いことだ。
陽だまりのこの状況は少々ストレスだ。
明朝一番でクリニックのコンテナの植え替えのためのトレニアとヒポエステス・コンフェッティの苗や土や道具を用意し戻る。
案の定、夜になって雨が降り出した。かなり強い降りだ。明日が思いやられる。  <T.U 記>
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雑草に埋もれるコニカ
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この緑を芝で実現しなければ・・・
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手入れの終ったKの花壇
朝になっても雨は降り続いている。
クリニックの大きなコンテナをN事務長の助けを借り屋根下の広い場所に移動して植え替えをする。先ずラベンダーやバコパ、アイビー、黒龍を剪定し形を整える。次いでトレニアとヒポエステス・コンフェッティを植え込む。前から植えてあるインパチェンスの花色とトレニアの花色、ヒポエステスの葉色の組み合わせを考えて植え込む。
コンテナを元に戻し、次は駐車場の10個のコンテナの手入れだ。これも一つずつ屋根下に運んで作業する。
白妙菊の花は蕾を残し摘む。雪桜の古くなった葉や花柄も丁寧に取り除く。ワイアープランツやヘデラも思い切って切り詰める。
マーガレットやヘリオトロープ、ミニバラは元気で言うところなしだ。緩効性肥料を与え掃除をして作業完了。
この間も沢山の患者さんが声を掛けてくれる。嬉しいことだ。皆さん花が好きなのだ。

カッパを着込み長靴を履きゴム手袋をしての完全武装で陽だまりの草抜きに掛かる。
草取り・草刈でなく草抜きだ。文字通り草を根絶しなければ、明日の陽だまりはない。この雑草の伸び具合を見て、雑草との戦いに闘志を燃やす。
Kの花壇から始める。スギナの根が深くなかなか抜けない。妻と上手く抜けたスギナの長さを較べ合いながら、ひたすら雑草との格闘だ。
雑草を抜き終わった後は花の手入れをし肥料をやる。何とか回復して欲しいものだ。
完全武装は良いが、サウナに入っているように暑い。カッパを脱いでトイレを借りに行ったら、Kの職員に雨に濡れたのかと間違われた。
続いてハーブヒルの草抜きに掛かる。
ハーブヒルのハーブも上手く定着したものといまひとつ元気のないものとが半々だ。最初から全てが上手く行くはずはない。試行錯誤の連続になるだろう。
驚いたことに色々なキノコが生えている。見るからに毒キノコというものもあれば、いかにも美味しそうに見えるキノコもある。おそらく、マルチ材に胞子が混じっていたのだろう。これも丁寧に除く。

この間に妻F.Uは仮植えしたパイナップルリリーの花壇の手入れをする。5月に
植えて2ヶ月足らずでここまで大きく育った。どんな花を見せてくれるか楽しみだ。
写真のように手入れしたところとそうでないところの差は歴然だ。疲れも癒される。
Y.YとSが往診にやって来た。夕食の時間と場所を約束する。遅いスタートだからまだまだ時間はたっぷりある。
6時過ぎまで格闘して抜いた草が40リットルの袋に6個になった。お疲れ様。
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手入れが半分まで進みました
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悪戦苦闘の賜物
なお雨は降り続いている。ゲストハウスへ戻って6時40分、前回の失敗を踏まえ、タクシー会社に配車時間を尋ねると1時間かかると言うので頼む。ゆっくりシャワーを浴び涼んでいるとタクシーがやって来た。おいおい、まだ30分しか経っていないよ。あわてて着替えて食事に出る。
待ち時間たっぷり。すなわちビールをたっぷり。疲れた身体に沁みこむ沁みこむ。  <T.U 記>
昨夜は雷を伴う大雨だった。台風の接近で梅雨前線が刺激されたのだろう。
少しゆっくりスタートすることにして、妻は掃除機、私は物干し台の組み立てをする。
ゲストハウスに洗濯機が入ったので、室内に干せるようホームセンターで一昨日求めたものだ。組み立てにはドライバーが必要となり、Aの事務所から借りる。こうして生活をしていくと、色々なものが必要になってくるものだ。
雨の中Sが訪ねてくれる。Y.Yの奥様からの預かり物だとメモを渡してくれる。「この雨では何も出来ないですね。」と言われ、「雨でも何でもやるしかないです。」と答えてしまう。
メモは先日渡しておいたバラのカタログからお気に入りのバラの名をピックアップしたものだった。奥様も関心を高めていただいていることを確認し嬉しいことだ。
さて、陽だまりに来たものの雨はますます激しい。Sにああ答えたものの二の足を踏む状況だ。
暫し雨脚を眺めていたが、意を決して合羽に着替える。そして、雑草との格闘だ。ひたすら草を抜く。迷わず草を抜く。
抜いた草はバケツに入れ、一杯になるとビニール袋に移していくのだが、バケツにもビニール袋にも雨水が溜まってしまうほどの降りだ。
雨もここまで強く降ってくれると、逆に童心に帰って楽しくさえなる。昨日に較べると気温が低い分、暑さも少し楽だ。
ただ、腰には応える。暫くしゃがんで作業していると、立ち上がるのに一苦労する。立ち上げれば今度はかがむのが苦痛だ。
Sが再び訪ねてくれ、Y.Yの奥様からの差し入れを届けてくれる。
Kの職員や出入りする人たちがねぎらいの言葉をかけてくれる。通りがかりの地域の人も陽だまりを楽しんでいると声を掛けてくれる。
”楽しみにしている。”から”楽しんでいる。”に変わっていることが嬉しい。
今日も一日格闘して、昨日と同じ量のビニール袋が積み重なった。
差し入れは枝豆とスイカだった。シャワーを浴び枝豆でビールを楽しむ。妻がシャワーから出てきた時には枝豆は終っていた。ひんしゅくを買う。
腰にL判湿布薬を2枚貼って就寝。  <T.U 記>
台風4号は今日正午頃、浜松に最接近するとの予報だ。
昨夜は泥のように眠ったが、朝になっても身体は綿のように疲れている。
少々頑張りすぎたようだ。台風が休めと教えてくれていると解釈して、今日はガーデンセンター巡りをしよう。
本サイトのゲストブックへの訪問者第1号でイギリスへガーデニング留学されたH.Tさんの事務所を訪れる。今日は日曜日だが在席の確認は取れている。
H.Tさんの事務所に展示してある木製のテーブルやベンチが気になっていて一度この手で触ってみたかったのだ。
浜松市内にある”ハイム ホーム&ガーデン”と言う会社だ。訪ねてみるとテーブルやベンチは併設している”forest工房”という会社の製品で社長の説明を伺う。ヒノキの間伐材で作られていて、どっしりと安定感があり、手触りが柔らかく温かい感じがする。枝や節も良い雰囲気を出している。是非陽だまりに置きたい。見積もりと陽だまりへの来訪を依頼する。
H.Tさんとイギリス談義に夢中になっている間に、外は晴天だ。正に台風一過のピーカンにビックリ。天気予報より早く通過したようだ。
このお天気ではガーデン巡りは勿体無い。急遽帰って陽だまりへ急ぐ。
陽だまりに行くとKのM施設長から午前中にY.Yが陽だまりに来て草取りをしていたと聞く。
一昨日の食事の際、”草刈でなく草抜き”の話をしたのでロンデルのコニファー・グリーンコーンの周りの草が丁寧に抜かれている。
オーナー自らがこうして理解してくれるのは力になる。専任の管理者を探す約束もできた。”美しいガーデン”を実現しなければならない。
休憩時間にハーブヒルのミントを摘んでKの職員や入居者にミント・ティーを振舞う。生のミント・ティーは始めてらしい。代わりにシュークリームとコーヒーをご馳走になる。海老で鯛を釣った。
さて、この後はいつもお世話になっているゲストハウスとグループホームAのプランターの植え込みなどをしよう。
陽だまりで作った千日紅・ジニアなどの苗を幾つか用意し、土や肥料なども準備する。ゲストハウスに戻り、妻はプランターの植え込み、私はゲストハウス周りの草抜きをする。
まだまだしたいことはあるが日没だ。明日は朝一で発つ。また次回にしよう。  <T.U 記>