Garden HIDAMARI ガーデン 陽だまり
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雑草を削り取る大型パワーショベル
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埃を上げて土を掘り起こすユンボとパワーショベル
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山土を積んだダンプカー
今日から造成工事が始まる。無理を言ってT.U・F.Uの訪浜に合わせていただいた。
M.Oは朝から工事に立ち会っているため、今日はM.K嬢が浜松駅に出迎えてくれた。

ゲストハウスで着替えももどかしく陽だまりに向かう。
着いてみると予想したほどには工事が進んでいない。パワーショベルとユンボが稼動しているが、表面の雑草の根がはびこって、これを除くのに苦労しているようだ。
元々植えられていた樹木を伐採した丸太や根っ子も相当な量になる。なかなか障害が多い。
雑草を取り除いた下の土は畑土で植物には向いている良い土だという。
ハーブの丘を築く場所の畑土を一旦掘り起こし、雑草とダンプカー数台で運んできた山土を入れ、表面に畑土を戻す作業をお願いする。

パワーショベルの音に何事かと、あちらにおじいさんが二人、こちらにはおばあさんが三人と集まってくる。近隣の皆様にも開放するガーデン造りをする旨伝えご理解とご協力を依頼する。楽しみにしているとの嬉しい言葉が返ってくる。

F.Uは到着以降、ホームKの花壇の花柄摘みに掛かりきりだ。
周囲は畑地が多く、休耕地は雑草で覆われているため(陽だまりの敷地もそうであった)、雑草との戦いになりそうだ。ホームKの花壇も3週間ぶりだが雑草が目立つ。特にスギナがはびこっている。M.Oと共に雑草抜きに時間を割く。
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花が繁って賑やかになった花壇
花壇の花たちもどうやら土に馴染んできたようだ。3週間の間に大きく成長している。ただ、ピンクのマーガレットが今一つ元気がないようだ。

夕方来訪した建設会社のM社長と色々と打ち合わせる。工事の早期進捗を依頼する。
概ねの整地が終わったところにライン引きを使ってレイアウトを描いてみる。
小高いハーブヒルから見下ろしてみるとガーデンのイメージがより鮮明になる。  <T.U 記>

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シンボルツリー ケヤキ
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アメリカ花水木 白
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夏椿 沙羅
今日は陽だまりに樹木を植栽する日だ。
小金井の植木屋さんで「今が移植の適期」と聞いて、急ぎ揃えてもらったのだ。

9時30分に植木屋さんが来るというので、のんびりと鯉幟など観賞しながら向かう。
当地は男の子の誕生を祝う凧揚げが有名だが、鯉幟もなかなかに立派なものを飾る風習があるようだ。

陽だまりに着くと既に植え込みが始まっている。業者に幾つか見本を見せていただいて、残りは自分達で植えようという手はずだ。
シンボルツリーとなるケヤキがすでに植えられ、コニファーの植え方の指導が始まっている。今日はM.Oのスタッフが勢揃いだ。
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アメリカ花水木 赤
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エゴノキ
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山法師
ケヤキの植え位置は良しとして植え方に駄目を出す。現在の土の面から20cmは土を入れる予定だから高さを変えるよう指示。
コニファーの植栽にはストップを掛ける。ガーデン中央に「ロンデル(rondel)」というコニファーで囲まれた円形ガーデンを造りたい。シシングハーストで見て強いインパクトを感じたデザインだ。Y.Yからガーデン造りを引き受けた時点でロンデルを造ろうと決めていた。
これには拘りたい。昨日ラインを引いた時、もう少しRを大きくしようと考えていたのだ。M.OとF.Uは最初の設計で充分広いと言うが、納得できない。
勘案する間に立ち木を植えてもらう。アメリカ花水木が紅白、夏椿(沙羅)、エゴノキ、山法師、ジューンベリーの計7株、花も楽しめる人気の洋木ばかりだ。
パンパスグラスもバーベキューガーデンの脇に植える。今は小さな苗だが見上げるほどのジャンボすすきになる日が楽しみだ。
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パンパスグラス
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ロンデル 植栽途中
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ロンデル 完成
さて、いよいよロンデルの番だ。悩みぬいた末、二人の意見と折衷し、Rを50cm広げることにする。半径わずか25cmのことだが、ここは納得行くようにさせてもらう。植え込み終わった株は掘りあげてもらい、掘ってあった植え穴も新たに掘り直してもらう。
M.Oのスタッフの男性軍D.Y、M.T、K.Oの力強く手際よい行動で順調に進む。
コニファーは最初はゴールドクレストをと思っていたが、本やサイトの情報によれば、日本の気候には合わないものらしい。調べるとニオイヒバの「グリーンコーン」と「ヨーロッパゴールド」が候補にあがる。沢山植えるのであればゴールドは派手になるとの植木屋さんのアドバイスがあり、グリーンコーンに決めた。都合39株が収まった。全ての株に支柱をし、水遣りをすれば完成だ。成長して壁が出来るまでには3年だろうか、楽しみなことだ。
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カナダトウヒ コニカ
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ライン引きした園路
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ライン引きした園路
ローズガーデンには矮性種のコニファーのカナダトウヒ「コニカ」を3本植える予定だ。だが、マウンドの土が入るまで仮植えにしておく。期待通り良い形のコニファーだ。
この間、女性軍のM.KとF.Sには種蒔した苗の内、大きく育ったものを一回り大きなポットに移植してもらう。
沢山蒔いた種だがポットの表面に苔のようなものが生え発芽率が悪い。ビニールハウスの湿度が高すぎた所為かと思われる。早期・適切な対応が出来なかった。この辺りが頻繁に管理出来ない弱点だ。
種類によっては全滅のものもある。まだ間に合いそうなものは蒔き直すことにする。

樹の植え込みが済んでより一層リアルにイメージ出来るようになったところで、あらためて線を引き直す。
そこにM社長が訪れ、M.Oと共に園路の砕石敷きやバーベキューガーデンの舗装などについて話し合う。M社長もY.Yから全面協力を依頼されているだけに真摯な対応をしてくれる。

帰路、クリニックに寄りコンテナの手入れをする。花柄摘みなど頑張って手入れしている様子は分かるが、古葉などの剪定はまだまだだ。しっかりお化粧し、風通しが良くなった。液肥を与えて終了。
ゲストハウスに帰り夕食の時間まで1時間ほどホームAの庭の手入れをする。
前回に植え込んだ草花がしっかり根付き賑やかに咲き揃っている。マイガーデンに較べ日当たり・風通し共に明らかに上だ。元気な草花に心弾む心地だ。

夕食の席でY.Yが真っ先に広げたのは、もう一つのグループホームMの増築設計図だ。増築を機に今ある和風庭園を壊し洋風の庭園にしたいので、その設計を任せるという。
陽だまりに較べれば、ずっとコンパクトなスペースで手頃といった感じだ。否も応ない楽しませてもらうことにする。Y.Yの経営するその他の施設も植栽等徐々に見直して行くことにする。

前回Y.Yに依頼しておいたオーナメントの選択の結果を聞く。カタログを見て気に入ったものが数多くあったようだ。一度に揃えることもない、優先順位を付け順に揃えていくことにする。来週にも石材会社のショールームを訪ね発注しよう。

前回雨で流れたショートコースでのゴルフコンペを明後日に開くと言う。参加することにし、クラブ他道具の手配はM.Oがしてくれるそうだ。何もかもおんぶに抱っこ.だ。  <T.U 記>
朝一番でクリニックの事務長K.Nから電話がある。駐車場のコンテナの一つが割れていると言う。
陽だまりに向かう途中に立ち寄る。なるほど見事に真っ二つだ。車のバンパーと壁に挟まれ割れたのだろう。昨夕に手入れをした時には異常なかったから、その後に起きた出来事だ。幸い草花に被害はない。ビニタイで縛り応急処置をする。
それにしても、当てた人は可愛そうなことだ。今頃自責の念に駆られていることだろう。通院を止めたりしないか心配になる。どうってことありません。それより車は大丈夫ですか?

さて、今日も移植・種蒔きが続く。M.OとM.K嬢が応援に来る。根気良くやりましょう。
昨夜の雨で昨日引いたラインが消えてしまった。石灰を厚く引こうと考えたが、雨が重なれば消えてしまうだろう。M.Oの提案でペンキスプレーを使うことにする。こんな時ホームセンターが近いのは助かる。直ぐ買い求めて来て引いてみるが、風が強くて地面すれすれでスプレーしないとペンキが吹き飛んでしまう。前屈みの作業が長く続くと腰に応える。明日のゴルフは大丈夫だろうか。

M.OとM.K嬢は午前でお仕舞い、私達も昼食がてら額縁屋探しに街へ出る。陽だまりのコンセプトや行動指針を作業小屋の壁に掲げ理解・共有を図りたい。土曜の午後で渋滞に遭い時間のロスをするが良い額が見つかった。

午後も時間一杯まで種蒔作業をする。残りはまた、M.Oに託すことにしよう。作業ハウスを綺麗に掃除して今回はここまでだ。
ホームセンターで陽だまり用のコンテナを探す。幸い同じものが見つかった。
壊されたコンテナは植え込んで約2ヶ月、根がしっかり回っている。慎重に割れたコンテナを外し、根鉢を持って新しいコンテナにすっぽりと収める。準備した培養土を使うまでもなく見事に植え替え終了。気持ちが良い。
今夜はM.Oのスタッフに集まっていただいてT.U主催で食事会を開催する。
いつも強力なサポートをいただいていることへの感謝と、ガーデン陽だまりのコンセプトをしっかりと理解・共有していただくためだ。
急な提案だったのでM.O、D.Y、M.T、F.S嬢の4名のみの参加だが、出来るだけ早く開きたいと考え実施する。
昼に出来上がった額を掲示しながら1項目ずつ説明させてもらう。皆さん一所懸命聞いてくれるので、こちらにも熱が入る。
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陽だまり コンセプト
兎に角、美しいガーデンを、お目に掛かったことのないようなガーデンを基本的に手造りで造ることがコンセプトだ。そのためにはスタッフ一人ひとりにも高い理想を持っていただかなければならないことを理解いただく。
観点・考え方として、誰のためでもなく自らの喜びと楽しみのために陽だまりがあること、そして、行動は植物に足音を聞かせること、すなわち、観察することの重要さを説明する。これからの季節は水遣りと草取りが欠かせない作業になることなど協力を依頼する。

ささやかな食事会だが楽しく飲み食いし、お喋りする。M.Oが笑い上戸であることを発見する。愉快な酒だ。  <T.U 記>
今日はT.Uにとって6年振りのゴルフだ。F.Uにとっては無謀にも練習場にすら行ったこともなくデビュー戦となる。
前回の訪浜時に予定されたY.Yの関連施設のショートコースコンペが、偶然にか合わせていただいたのか、今日に延期されていたようだ。

ガーデン陽だまりのサイトなので詳しくは記さないが、F.Uはスタート前のわずかな練習だけで、結構器用に球を前に飛ばし、何とか大きなお荷物にならずに済んだ。
T.Uも案外忘れていないものでOBゼロ、1バーディー、4パーで回れた。残りは言うまい。好天の新緑のコースを堪能した。
今年のイギリス旅行ではゴルフもイベントの1つになるかもしれない。 <T.U 記>
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高さ100cm 少年75kg 少女95kg
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モンドラゴーネのベンチ
先週打ち合わせたとおり、オーナメントの発注のため深谷市の石材店を訪れた。
事前に依頼しておいたので、八高線の寄居駅まで車で迎えに来てくれた。
想像していたものよりずっと大きなショーガーデンだ。カタログで見た素敵なオーナメントが所狭しと並んでいる。思わず歓声を上げ見て廻る。
一旦応接室でお茶をいただき、改めて案内をいただきながらお目当てのオーナメントを選んで行く。

先ずはロンデルの中央に置くシンボル・オーナメントを見つける。カタログで見たとおりとても可愛い少年少女像だ。これは決定!発注。ところが、何とこの像は先約ありで、明日熊本に向け発送だと言う。2ヵ月後の便で着荷予定ということで予約する。
その台座選びも種類が多く迷うところだ。バランスを考慮し選定する。像が100cm、台座が45cmだ。ロンデルの広さから丁度良いバランスと判断する。

次はこの像の正面に置くベンチを選ぶ。ロンデルの中に置くだけに、Rの付いた重厚にして優美なものにする。重量347kgと聞いて躊躇したが、6つの部品を組み立てるのだと聞いて安心して発注。
ゲイトから見て正面、ロンデルの外側にコンテナを置き、寄せ植えをしたい。数あるコンテナの中から最も大きなものを選ぶ。直径100cm・高さ73cmでその名を”ローマの皇帝”という堂々たるものだ。これを直径63cm・高さ30cmの台座に乗せる。見応えのあるコンテナになるだろう。植栽する花に思いを馳せる。

ローズガーデンに置く予定であった”羊飼いの少年・少女”の2つの像の顔がどうにも気に入らない。代わりを探す。やはり、マイガーデンのフローラとトニーと同じ像の顔が良い。幾つかある中から気に入ったものを選ぶ。
ところが、ショーガーデンの片隅で可愛い少女像を発見する。広げたエプロンに果物や野菜を入れて微笑む像だ。カタログにも載っていない、今は入荷のない現品限りの像だと言う。迷わずこちらに変更する。ローズガーデンの芝の上に立たせたら引き立つことだろう。

カタログでは顔の気に入らなかった”コッカー”を見せてもらう。どうしてなかなか良い顔をしている。あるアイディアがあって犬の像が欲しかったのだ。これも発注。

ボーダーガーデンなどの植栽の間に見え隠れするオーナメントも幾つか欲しい。”子供の楽団”というシリーズが最も可愛いらしい。左からシンバル、フルート、指揮、トロンボーン、リュートだ。高さ70cm、重量35kgだ。

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ローマの皇帝
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コッカー 高さ39cm 16kg
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一通り選んだところで事務所に戻り打ち合わせ。最大の関心事は設置方法だ。半端な重さではない。倒れて怪我などしたら大変だ。安全に設置するためには、コンクリートで基礎を造り、アンカーを打ったり、接着剤で固定すると言う。
次に運送方法だ。混載便の場合は荷受のほうでフォークリフトを用意しなければならないと言う。
二つを勘案すれば、業者にお任せし特別便で一括輸送し、職人に設置作業をお願いするしかない。安全第一だ。順次そろえる予定であったが、ここは輸送・工事を含めての見積もりをお願いする。

設置は7月頃になるだろうが、イメージは出来上がっている。予定通りの進捗に満足だ。
車窓の狭山丘陵の新緑もガーデン陽だまりを祝福するように光っている。 <T.U 記> (写真は全てカタログから引用)
23日月曜日午後から園路の造成の工事が始まった。
火曜日は予定があったので日帰りで様子を見に訪浜した。
D.Yの出迎えで陽だまりに向かう。生憎午前中は雨だったので工事は中止だが、M.OとF.Sがビニールハウスの苗の管理中だ。

造成はバーベキューガーデンとその周辺までしか進んでいない。
ハーブヒルの高さが足りない。M.Oは高くすると通路の勾配が増し、お年寄りが登り難くなるとの考えだ。
T.Uのこだわりはヒルと言うからにはもう少し高くして俯瞰する雰囲気を待たせたい。
グループホームKの施設長の考えは患者の安全第一だ。登り坂には柵が欲しいようだ。
立場が違えばそれぞれに考えも違う。いずれにしろ「美しいガーデン」がコンセプトだ。「美しく安全で歩き易い」を実現するしかない。
ロンデルの入り口の位置についても若干の変更を思いついた。ベンチの大きさから通路の変更も必要だ。さらに、ボーダーガーデンの中にベンチを設けることにした。それらの配置をレイアウト図に示して造成工事の追加を依頼する。

種蒔をしたポットの内、少なくない数が表面に苔のようなものが生えてしまい、芽が出ない状況だ。
これ以上待っても無駄と判断し、処分する。移植の済んだポットに緩効性肥料を置いてやる。期待しているより発育が遅い。液肥も週1回与えるようM.Oに依頼する。

グループホームKの花壇の花達はますます元気だ。しっかり活着した様子に一安心。花柄などの手入れをさらにするよう注文する。
何もかもM.O頼みがもどかしいところだが、割り切るしかないのだろう。
往復時間を含め10時間の慌しくも成果ある旅であった。  <T.U 記>